就職支援を受けて求人を探す方法

公開日: : 求人の探し方

 既卒者が就職活動を行おうと思うとき、新卒時とは違うことがいろいろあります。まず、大学の就職課の支援が受けられなかったり、新卒向けの就活サイトでエントリーができない企業もあるでしょう。

 ですが、既卒者になったからといって、就職支援が受けられないわけではありません。そこで、既卒者に活用してほしい就職支援について、まとめておきたいと思います。

行政関連の就職支援を受ける

 まず、厚生労働省が主導する若者の就職支援を受けて、求人を探すという方法があります。現在ハローワークでは、新卒者が既卒者を対象にした、新卒応援ハローワークを設けています。大学院や大学、短大、高専、専修学校の学生だけでなく、卒業後3年以外で未就職なひとも、その対象になります。新卒応援ハローワークでは、居住エリアの獣人だけでなく、全国の情報を検索することができます。

 また、窓口の担当者に、求人についてだけでなく、仕事の探し方、エントリーシートや履歴書の書き方、面接指導など、さまざまな相談をすることができます。さらに年間を通じて、就職面接会や就活に役立つセミナーなども開催しており、上記のサービスはすべて無料で受けることができます。そして厚生労働省では、卒業後3年以内の既卒者を、新卒採用枠で雇用するよう、「青少年雇用機会確保指針」を改正しました。

 このほかにも、若者の就職支援をワンストップで行う施設「ジョブカフェ」があります。これは、厚生労働省と都道府県が連携して取り組んでいるもので、全国で46の都道府県が設置しています。ジョブカフェでは、地域によって違う就職事情を考慮し、地域性を活かした就職セミナーや職業体験、カウンセリング、各種セミナーなど、さまざまな支援を展開しています。こちらも参加無料なので、ぜひ一度、足を運んでみてください。

就職支援サイトの活用

 既卒者が効率よく求人を探そうと思うなら、新卒者向けの就職活動サイトを活用するのも一つの方法です。ですが、就職活動全般のノウハウを知ることはできても、そのすべてが既卒者にマッチしているわけではありません。より、既卒者の就職支援を望みたいというなら、既卒者向けの就職活動サイトを活用することをおすすめします。

 既卒者向けの就職活動サイトの中には、キャリアコンサルタントによるアドバイスを受けられるところもありますし、企業に足を運んで既卒者を優先して採用してくれる求人を数多く探して、掲載しています。新卒者とは違う、アピールの仕方を知ることができるので、役立つはずです。

転職エージェントの就職支援

 行政や就職支援サイト以外にも、既卒者の就職支援を行っているところがあります。転職エージェントと呼ばれる、人材紹介会社です。

 転職エージェントは、企業の求人ごとに人材を入社させた時点でフィーが発生するという、システムで運営されています。そのため、専任のキャリアコンサルタントは、登録者すべてと対面あるいは電話でカウンセリングを行い、就職に関する希望や強み、志向性などを理解したうえで、マッチする求人を紹介してくれます。転職者に向けたサービスという側面が強いのですが、既卒者が対象となる求人も数多くあります。

 既卒者は職務経歴がない分、自分の強みは働くことへの志向性を客観視できない傾向があるので、転職エージェントに登録し、専任のキャリアコンサルタントと二人三脚で就職活動を進めるのは、とてもよい方法です。
 自分の強みや進むべき業界がわからない既卒者は、プロのアドバイスを受けることで、方向性を決めて就職活動することができるようになれるはずです。

 まず、相談に行くことから始めてみてはいかがでしょうか。

中でもおすすめのリクルートエージェント

 転職エージェントの中でも、最も歴史と実績のある「リクルートエージェント」は、中でも特におすすめです。全国各地の、ありとあらゆる業界、職種の求人が集まっていますし、圧倒的な就職実績を裏打ちするきめ細かな支援には定評があります。

 「リクルートエージェント」には、通常の転職サイトでは見られない、非公開求人と呼ばれる優良なものも多く、キャリアアドバイザーとの面談を終えれば。独自のサービスを受けることもできます。リクルートのこれまでのネットワークを駆使して、独自に収集・分析した企業情報が満載の「AGENT Report」は、企業研究をするのに最適な情報源です。企業の社風やニーズがわかれば、それだけ書類選考に通りやすい自己PR文がつくれますし、面接でのアピールポイントも絞り込みやすくなります。

 さらに、面接官の立場をシミュレーション体験できる「面接力向上セミナー」では、面接時に重視されるポイントや、どうして不採用なのかを理由を知る機会になります。
 転職希望者にも好評なのですから、既卒者には有益なことばかりです。

 こうしたプロのサポートをきちんと活用して、自分に足りない部分を補ってもらいましょう。

 

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